2007年05月28日

Mr.肺ガンさん


じぃじ(義父)が肺ガンで亡くなって

泣きながら更新したブログに、コメントをいただきました。


“Mr.肺ガン”と名乗るその人に

はじめは嫌悪とも警戒とも言える印象を持っていました。


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「お気の毒でしたね。お子さんの無邪気な様子が浮かんで泣けました。

僕は肺ガンになって一年余り。何とか生きています。」


いきなり書き込まれたコメントには
こう書かれていました。


しかもハンドルネームは『Mr.肺ガン』



まいったな。
変な人からコメントもらっちゃった。




はじめて明かしますが、第一印象はこうでした。


肺ガン宣告を受けてから、わずか1ヶ月たらずで義父は亡くなりました。
だから“肺ガン”という言葉にすごく敏感だったんです。

それを“Mr.肺ガン”だなんて・・・

肺ガンを軽々しく扱っているようなかんじがして
「ふざけないで!」って思ったりして。

何もそんな名前を名乗らなくてもいいのに、って
直接彼のブログにそう書き込みをしたこともあります。


でも彼は彼なりの美学を持っていて
たとえガン患者であっても、
たとえ余命がほんのわずかであるとわかっていても、
粋に生きたい、ガンと共存したい、と思っていることがわかり
彼を応援したいと思い始めました。


と同時に、

「ブログが止まる」事態が来ることを
いつも恐れていました。


一時期、心無い人からの誹謗中傷コメントが多発し
ブログの存続が危ぶまれたことがありましたが
Mrさんは冷静に対応し、
(もちろんかなり傷つかれたとは思いますが)
ブログ更新を続けてこられました。

なんとか励ましたくて、コメントを書き込んだこともありましたが
あまりにもひどいコメントに自分が傷ついてしまい
何をどう書いたらいいかわからず
結局何も書き込めずにPCの電源を切ったり。。。

後者の方がはるかに回数が多かったと思います。
情けないです・・・



ブログの文章からしか読み取ることができませんが、
最期のほうは、かなり体がつらそうでした。

いつもは誤字脱字なんてない人なのに
最後の記事には打ち間違いがたくさんありました。

モルヒネと痛みと吐き気で
きっと朦朧としながら更新したのだと思います。


それを想像するだけで


心が



とても心が痛みます。



最期、苦しかったのかな
苦しみから解放される瞬間が近づいて
少しは気持ちが楽になったかな

“Mr.肺ガン”というハンドルネームしかわからないので
これ以上詳細を知ることができないけれど
どうか、どうか安らかに眠っていただきたいなと思っています。



Mr.さん、さようなら・・・


posted by ゆりり at 08:17 | Comment(1) | TrackBack(1) | じぃじ
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この記事へのコメント
拝見させていただきました。
またお邪魔します。
Posted by 肺がんの完治を目指して at 2008年06月21日 15:51
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Excerpt: Mr肺ガンの訃報をupしてから数日の間に心がたくさん揺れ動きました・・・ あれから・・・毎日Mrの「イキザマ記」を改めて読み返しています・・・ Shinch^a^ndazo太郎さんの「文楽武三巴日..
Weblog: 癌((がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!心と体のケア法☆
Tracked: 2007-06-02 20:44
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