2006年10月16日

息子が噛まれた

保育園での出来事です。


お迎えに行ったら、
足にくっきりと歯型をつけて
私の胸に飛び込んできました。。。


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先日、お迎えに行ったら
神妙な面持ちで担任の先生が近づいてきて言いました。


「今日、お友達に足を噛まれてしまいました。
 私どもがついていながら申し訳ありませんでした。」



男の子ですから、保育園でちょっとした傷や怪我を作ってくるなんて
よくあることです。
本人も別に泣きべそというわけではないし、
びっこひいてるわけでもないので
それほど心配はしていませんでした。


聞けば相手の子(男の子)が絵本を読んでいるところに
たー坊がやってきて「一緒に見よう!」と隣へ座ったのですが
どちらがページをめくるかでもみ合いになり、
結局たー坊がぶん取ったかたちになり、
絵本をつかんで腹ばいに滑った格好になってしまい、
目の前にあったたー坊の足(くるぶしの少し上)をがぶり、と・・・


結局、元はといえば絵本をぶん取ったたー坊に非があるようです。

なので私は

「うちの子が悪くてこの結果となったのですから、仕方ないです。
 ご迷惑をおかけしました。」

と先生に言って帰りました。




自宅に帰り、患部を改めてよくよくよく見てみると
1本1本がきちんと見えるほどくっきりと歯型がついています。


赤く並んだ歯型は強い、強い痛さを想像させました。


こんなにくっきりとついているということは、
相当な力が加わったはず。



私は泣けて、泣けて、・・・



胸が苦しくなりました。




帰り道、何とはなしに「誰に噛まれちゃったの?」と聞いたら

「んー? ○○君だよ」とたー坊は答えてくれました。


加害者はたー坊より3ヶ月後に生まれた男の子。
うちが1月生まれなので、相手は4月生まれで1学年下になります。

2歳になるまで歩けなくて、やっとよちよちと歩き始めた頃、
よくたー坊がその子の手をひいてお散歩にでかけたそうです。

たー坊は私に似ず、バカみたいに面倒見のいい奴で、
もしかしたら今回の事故も「僕がページをめくってあげるよ」という
たー坊のおせっかいが原因なのかもしれません。

相手が彼だと聞いたとき、
「あんなにおとなしい、いつも甘えて泣いてばかりいる子が?」
と意外に思ったのと同時に、「あぁ」と合点するところもありました。


2週間前に弟が生まれたんです。


せなけいこさんの『いやだいやだ』を掲げると
保育園の子供たち全員が「○○くんだー」と言うほどの甘えん坊さん。

先生達も一人残らず
「一番お兄ちゃんらしくない子が一番先にお兄ちゃんになっちゃって大丈夫かしら」
と言っていたほど。


彼のママは、産休に入っても育休に入った今でも
朝8時から夜7時まで彼を保育園に預けています。

特別な理由があって、やむなくそうしてるのかもしれないけど、
「手がかかるから夕飯まで保育園で食べてきて欲しいと思ってるのかな」
と容易に想像できます。


彼は今、一番精神的に不安定なのかもしれません。



たー坊本人は、もうすっかり、きれいさっぱり水に流してしまっていて
相変わらずせっせと世話を焼いているそう。

一方私は深く傷ついてしまい、翌日先生に

「いいです、とは言ったもののよく見たらあまりにも程度がひどいのでショックを受けてます。」

と訴えました。


園の方針として、保育時間中に起きた事故については
加害者側と被害者側の名前を明かさないことになっているそうです。

ただし、起きてしまったことについてはきちんと保護者へ報告して
いるので先方は自分の息子が誰かの足を噛んだ、という事実を
知っています。


「とても心配されていて、相手が誰なのか教えて欲しいと何度も
 言われましたが、規則上お教えできないので伝えていません。
 たー君はもうおしゃべりも上手にできるし、
 何が起きたのかきちんと説明できるので加害者の名前がお母様に
 伝わってしまうだろうとは予測していました。
 でもトラブルを避けるためにお名前を伏せてました。
 申し訳ありません。」

と先生は説明してくれました。

子供同士の出来事ですし、
先生、加害者側、そしてこちら側のそれぞれの立場があるので
もうこれ以上騒ぐつもりはありません。

明日はこちらが加害者になる可能性だってゼロではないし。


そう、自分に言い聞かせて、さらにたー坊には


「今後、誰かに噛まれても、絶対にやり返してはいけないよ。
 噛むってのは一番力がかかってしまうことだから。

 もし噛まれたら、大きな声で泣きなさい。
 叩いて仕返しなんてしないで、
 何が起きたのか、自分でちゃんと先生に説明しなさい。」


と言い聞かせました。

保育士をしている姑に聞いたら、

下の子が生まれて何か問題を起こすのはたいてい男の子。
女の子は滅多にそのタイミングで問題を起こさない。
もちろん何も問題行動を起こさない男の子はたくさんいるけど
起こすとしたらお姉ちゃんではなくお兄ちゃんだね。

とのこと。

男の子育児の難しさを改めて認識することとなりました。

posted by ゆりり at 12:42 | Comment(4) | TrackBack(0) | たー坊
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この記事へのコメント
こんにちは!

保育園のような集団生活になると、病気をもらってきたり、ケンカしちゃったり、いろいろ悩みが増えますよね。

今回は、たー君が噛まれちゃったのですね〜。傷の状況からすると、きっと痛かったのでしょうね。そして、噛まれたことにとても驚いたでしょうね。

小さい子の怪我は、親にとっては自分のこと以上に痛みを感じてしまいますので、ゆりりさんの痛みもとってもよくわかります。走って転んでひざをすりむいただけでも、傷を見ると悲しくなりますものね。

たー君は、また元のように噛まれた子のお世話をしているとのこと。優しいですね〜。この優しさを忘れずに、成長していってくれるといいですね〜。

やっぱり男の子は元気ですから、怪我をしたり、ケンカしちゃったりすることがこれからもあると思います。そんな時はパパに活躍してもらいましょう! 男の気持ちは男がよくわかる!(そうとも限らないカモ^^;)

外科的な傷のケアも大事ですが、こういう場合は心のケアもとても大事になるかと思います。私もまだまだ新米ですので、これから子供と共にいろいろ学んでいきたいと思っています。
Posted by nemo at 2006年10月17日 11:13
nemoさん、コメントありがとうございました。

パパの出番、ですか。なるほど。
しかししかし、うちの息子、
本当にきれいさっぱり忘れちゃったかのように
ケロ!っとしているので
フォローも何もないかな?という状態です。
まったく・・・(ー_ーゞ

一方記事にも書きましたが、
私のほうが大きなショックを受けています。
ぶつかったとか押されて転んだとかの事故と異なり、今回は明らかな「攻撃」だったのでそれがちょっと・・・
いけない、いけないとは思いつつ、
保育園で加害者を見ると
「たー坊がよくしてやってるってのにコイツっ!」
゛(`ヘ´#)
と思ってしまうのですね。

落ち着くまで、もう少し時間が必要みたいです。
(わたしが。)
Posted by ゆりり at 2006年10月17日 12:36
お久しぶりです!
なんだか、たー坊君かわいそうでしたね。
でも、きっとお世話をしてあげたかったんでしょうね。

保育園の中のそのような争いってそんなにお互いに内緒にしておかなくちゃいけないことなんですかね。。。
なんとなく、あっつんは違和感を覚えてしましましたが・・・コレが普通なんでしょうね。

あっつんまでがこの記事を見ていてちょっと悲しくなりました。
男の子同士って色々ありそうですね。
女の子同士の陰湿さはないにしても、我慢強い子が損をするって事もあるかもしれないですね。

でも、たー坊くんは今回ひとつ勉強したと思いますよ!
Posted by あっつん at 2006年10月18日 20:54
あっつんさん、こんにちは!

保育園内での出来事を内緒にしなきゃいけないのは、トラブルを避けるためだと思います。

お前がやった VS こっちがやられた

の争いになったら、お互い通いにくくなってしまいますからね。
喧嘩ごしでない場合も保証とかの問題が出てくるでしょうね。
物で返したり、お金で返したり…
そうなればまたややこしいことになっちゃうので、それも見越して、のことだと思います。

でもでもうちは犯人を知ってしまった。
一方相手は「誰だろう?」ってびくびくしながら通わせている。

この状況は、私にとってやっぱり少しひっかかるものがあります。
早いうちに流してしまわないといけないとは思ってますけど。。

あっつんさんまで悲しませてしまってごめんなさいね。

行き場のない怒りと悲しみをブログで吐き出してしまいました。

たー坊は…勉強になったんでしょうかね???
相変わらずみんなと「ぅわあ〜い♪」って遊んでますけど。。。
Posted by ゆりり at 2006年10月19日 12:54
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