2006年06月06日

遺族のしごと@

検査入院のつもりで入った病院で1ヵ月後にじぃじが亡くなってしまったわけですが、遺族はしんみりと悲しむ暇もなくバタバタとたくさんのしごとに追われるハメになります。

普段の生活の中で、通夜・葬儀・火葬・骨壷・仏壇・位牌・墓・・・
これらの言葉はタブーとされ、無意識に視界から消しています。
無意識なので、そうしていることさえも気づかないくらいです。
これは実際家族が亡くなってみないとわからないことなんだと思います。
私達がまさにそうでした。

息を引き取った直後、まずしなければならないのは「電話」
親戚、勤務先、近いうちに会う約束をしていた友達等に第一報を入れます。
近しい親戚が病院の霊安室に集まり一通り亡くなるまでの状況を医師から説明されたら、次は今後のスケジュールを決めないといけません。

だいたい、病院には葬儀屋がスタンバイしています。
なにもかも手配してくれるので、なーんにもわからない遺族はその業者に全てお任せすることになります。

パパ実家は集合住宅(しかも上の階)なので、残念ながらじぃじは自宅に帰れません。となると、じぃじの宿泊先が必要になるわけです。
今回じぃじは葬儀屋さんに1泊しました。そしてこれはもちろんタダではありません。

病院から、葬儀屋さんの車を先頭に(じぃじはこの車に乗車)じぃじの宿泊地となる場所へ親戚達がゾロゾロと移動します。
いくら近しい間柄とはいっても久しぶりに会う仲間達なので、お互いの車の色さえもわからず「とにかく行きましょ」という具合に病院を後にしてしまい、途中ではぐれちゃう車なんかもいて大変でした。
最低でも全員携帯電話の番号を交換しておくなりの準備が必要でした。
(地図を頼りに、30分くらい遅れて合流できました。)

みんな葬儀屋内にある控え室に落ち着き、一息入れ… てからが、大変!
5時間近くにも及ぶ『会議』が行われるのでした。
posted by ゆりり at 05:56 | Comment(0) | TrackBack(1) | じぃじ
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霊安室の恐怖
Excerpt: 私が勤務していた病院は救急指定になってましたので、重症患者も運ばれてきます。中には残念ながらお亡くなりになられる方も当然いらっしゃいます。ですから当然霊安室なるものも存在します。いつも感じていたのです..
Weblog: 元職員が語る病院の裏側
Tracked: 2006-07-18 23:45
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